2023年02月

拡散機の取り付け

今回は床下の拡散機の取り付けです。

 

 

 

 

 

 

拡散機の取り付け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取付完了

 

 

 

 

この換気扇は内部の空気を攪拌してくれるものです。

基礎の入りくんだところや奥まったところなど、空気の流れの悪い場所に設置することが多いです。

今回のお宅はパッキン工法でして、床下に換気口がありません。

その代わり、外側の基礎のほぼ全面から空気を取り込める構造になっています。

こういう場合にも床下で風を回してあげることを目的に設置することがあります。

今回はこのケースですね。

 

 

それにしても、2月は苦戦したひと月でした。

なんでかは分かりませんが、毎年2月は不調なんですよね!?

まあ、それでも去年よりは全然ましでした。なんて言っても去年は売上ゼロでしたから・・・悲しいなぁ

コロナの影響やなんやで、稼働もほぼしてませんでしたからねえ!?

来週からは3月に突入します。晴れの日が多い予想ですし、気温も上がってくるでしょうし、

3月以降が害虫駆除業者の待ちわびた季節になっていきますから!?

何とか頑張りたいものです。ということで、今週もありがとうございました。

 

耐震強化

今回は簡易の耐震強化の金物の取り付け工事です。

トルコやシリアの惨状を受け、阪神や東北の惨状を思い出した方もおられるかもしれません。

台風や水害と違い、突如として巻き込まれるのが地震災害ではないでしょうか?

南海トラフ地震の危険も叫ばれる中、少しでも家の耐震強化に努めることも大事かと思います。

 

 

 

 

 

金物の取り付け工事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付け後

 

 

 

 

 

土台の角々に三角金物を取り付けていきます。

本来、このような場所には火打ち土台という材が入っています。

が、今回のお宅のように入っていない箇所がある場合もあり、そんなお宅に取り付けます。

極力大きなもののほうが耐震には優れていますが、既存の住宅では、それも難しいのが現状です。

それでも、あるとないのでは大違いですよ!

今回の工事は横揺れに対応するものです。

縦揺れに対しては基礎と土台を繋ぐアンカーボルトがしっかり入っていました。

本当は床下と同様、天井裏にも施工したほうが良いんですが、今回は予算の関係上、床下のみとなりました。

 

 

皆さんもご興味がありましたら、耐震診断を兼ねたおうちの点検をしてみてはいかがでしょうか?

ということで、今週もありがとうございました。

 

床下換気扇の取り付け

今回は床下換気扇の取り付けのご紹介です。

こちらのお宅は以前、他社さんの換気扇が設置してありました。

故障していたので交換して新たな換気扇の設置をお勧めしていました。

が、予算の都合で交換には至らずでした。

でも、そのままにしておくと故障した換気扇が換気口を塞ぐ形になり、通気の妨げになります。

そういうことで、故障した換気扇を外し、ネットを張ることになりました。

それが去年の話です。

でも、やっぱり床下からの湿気を感じるというお電話をいただき、今回の工事に至りました。

 

 

 

 

取り付け前の換気扇

去年張ったネットです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取付完了

 

 

 

 

 

 

以前取り付けた換気扇が故障してるけど、そのまま放置しているお宅もあると思います。

が、先ほども書いたように放置していあると、換気口を塞いでしまい、通気が悪くなります。

面倒だ、また金がかかる、だとか放置の理由は色々あるでしょうけど、それはやめてください。

家のためにも良くありませんし、安全面の上でも良くありません。

もし、うちの換気扇も故障してるなっていう方がいらっしゃいましたら、取り付けた業者さんに相談されてください。

以前の業者さんが分からないとかなら、ご連絡下されば喜んでお伺いさせていただきます。

そういうご用命がございましたら、ハウスメンテナンスたくみをよろしくお願いいたします。

 

 

 

まだまだ寒さが抜けませんねえ!?インフルも多くなったようですし。

せっかくコロナが減ってきた感じだったのに・・・皆さんもお気を付けください。

 

ということで、今週もありがとうございました。

 

 

 

 

 

調湿マットの敷設工事

今週は調湿マットの敷設のご紹介です。

調湿マットは下側にビニールが貼られ、上部に調湿材が入っています。

地面からの水分をビニールで抑え、上部の調湿材で空気中の湿気を調整するようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

工事前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷設する場所まで運びます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷設後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷設後

 

 

 

 

調湿マットの工事は単純なんですが、運び込むまでが大変です。

床下で寝そべって18キロ位の荷物を障害物を避けながら運ぶんです。

想像してみて下さい・・・けっこうな重労働ですよ!?

でも、そこまでいけば後は袋から出して敷くだけ。

注意点は隙間がなるべく出来ないようにするだけです。

と言っても、束があるんで、どうしても隙間は出来てしまいますけど・・・

 

 

 

来週はまたお天気が悪くなりそうです。

雨になると、お客様も嫌がりますから・・・まあ、自分たちも嫌なんですけどね!?

ということで、今週もありがとうございました。